ボンヤリズム

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【読書】やりたいことがさくっと実現するインバスケット的「根回し」仕事術 島原隆志

 

やりたいことがさくっと実現する インバスケット的「根回し」仕事術

やりたいことがさくっと実現する インバスケット的「根回し」仕事術

 

 

語り口が面白くて一気に読めた。

 

昔、インバスケットに関する本を読んだことがある。著者には申し訳ないがほとんど覚えていない。

 

今回の本ではインバスケットに関する説明はほとんどなかった気がするが、もしかしたらあったかもしれない。それも覚えていない。(笑)

 

僕の本の読み方はその程度である。で、それでよいと思っている。

 

話は逸れたが、覚えている内容もある。この本では二つ。

 

  1. FABE
  2. 利害関係者のマトリックス

 

一つ目のFABEは人に何かを説明する際に相手に納得させる一つの技法らしい。Fは特徴を述べる。Aは優位性を述べる。Bは相手にとっての利益を述べる。最後のEは裏付けとなる根拠を述べる。というものである。ちなみに英語の頭文字で、それぞれFeature, Advantage, Benefit, Evidenceである。

 

これ僕は無意識のうちにやってるなあと思ったから印象に残った。でも、その感覚を他のスタッフに伝える言葉がなくて困っていたので、今後はバンバン使わせてもらう。(笑)

 

二つ目のマトリックスは本当は図を見てもらえば一番わかるのだが、面倒なので本やで見て欲しい。(ズボラ)どのような人に根回しすべきかを自分との関係性と影響力の2軸で分類して対応しようということである。

 

これも同じく感覚としてはやっていたが、こうして明確に分類として表示されると「なるほどなあ」と思ってしまう。この辺がコンサルタントのお仕事になるわけね。曖昧なものを普遍性のあるものにする。暗黙知を明確にする。みたいな。

 

個人的には根回しが大好きである。それによって物事が進む快感を知っているからだ。だからこの本で紹介されているようなことは大なり小なり普段からかなりやっている。

 

特に新規事業や開設、新しい仕組みの導入など、誰かが敷いた道を歩むよりも自分で道を敷いていくのが好きなので、根回しは必須だ。もちろんそれができなくてうまくいかなかった時代もあった。その時はもう人のせいにばかりしてたね。

 

根回しという言葉が嫌なら、単純に準備と言えばよい。人間関係の準備だ。方向性のすり合わせという準備だ。

 

ここすごく大事なポイントで、準備のために必要な人にちゃんと話をすることで物事がうまくいくのと、それによってその人との信頼関係が醸成されるんだよね。そうすると次に新しいことするときも準備が簡単になる。信頼関係が太くなる。

 

ということで、職場で物事をうまく進めるのが苦手な人には一読をお勧めする。めちゃくちゃ読みやすい本だからあきないはず。後は実践あるのみ。

 

Life is the dancer and I am the dance.

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