去年の2月に自律神経障害の診断が下りて、メイラックスという薬を飲み始めた。それ以降、以前の定期的な喉痛と高熱は出なくなった。経緯はこちらからたどれる。
前回の続きになる。
僕はこのままでは埒が明かないという判断をした。で、何が一番の原因かをかなり考え絞り込んだ。
- 仕事の量が多すぎる(兼任が多すぎる)
- 惹きつけられる魅力のない職場である
- どこかで納得しないまま仕事をしている
この3つを見つけ出した。
3番は完全に僕の認知や思考のフレームワークの問題であるが、最初の2つは事実である。
なのでこの2つの事実を解消するための手段を考えた。
1つ目、上層部に僕が兼任している3つの仕事を提示しどれか1つから外してくれと言う。2つ目、転職サイトに登録し転職先の情報収集を始める。
この2つである。
この2つ微妙にセットなのだ。僕は上層部に2つ目の話をするつもりである。何らかの対応がされずに、僕が薬を飲み続ける状態が改善されないのであればここに居られないという交渉の道具である。
しかし同時2つ目には期待もする。僕が今の職場よりも惹きつけられる職場があり、お互いの条件が合えば移っちゃってもいいわけだ。
ただ大事なのは今の職場での責任は果たさないといけないことだと思っている。少なくともそこはしっかりと最後までやるべきだと思っている。
それと今の職場がさほど僕の能力を評価していない可能性だって残っているし、実際客観的に見ると僕の仕事量さほど多くない、兼任の量としても問題ないと判断される可能性もある。
だから僕は今の職場に残ることも一つの選択肢としてまだ持つことになると思う。
ただ僕の判断や考えが甘かろうが的確であろうが、こうした具体的な行動に移し始めた瞬間に、なんかこう希望が芽生えた。自分の人生取り戻したるみたいなポジティブさが出てきたのは面白い。
本当に転職するかは僕にもわからない。ただ動かなければ何も変わらない。そこで動き始めた自分を褒めたいと思う。じゃないと納得した人生は送れない。
さあ、人生どう動くか。楽しもう。
Life is the dancer and I am the dance.