ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【WEB】社会的質のバロメーターとしての血液循環。「たかが献血、されど献血」。 Huffingtonpost記事より

社会的質のバロメーターとしての血液循環。「たかが献血、されど献血」。

 

献血歴約10年である。この数年は自律神経障害の治療の関係で献血ができていない年もあるが、年1回は必ず献血をしている。

 

きっかけは35歳の時の転機だった。僕は35歳の時に、精神的エゴが死んだ。全くエゴが消え去ったわけではないが、その時をきっかけに自分への執着がストンと8割落ちたと思う。

 

断っておくが悟ってもいないし、霊的体験もしていない。多少スピリチュアルな側面はあるにしろ、何かしらのショッキングな出来事の後に自分が変わる体験は結構多くの人にあるはずだ。

 

その後の一つの変化として行動に出たのが献血だった。

 

社会のためにできること。そこでまず始めたのが献血だったのだ。というのも毎年職場に献血車が来るので、良いきっかけが目の前にあったからというのもある。自分が医療従事者だからというのもある。

 

それまでは痛い思いしてなんでタダで血をあげなきゃいけないの?そんなのイヤだわ。赤十字社がただで商品手に入れるのに加担したくない。なんて本当に思っていた。

 

自ら献血を始めた数年後、母方の祖母が再生不良性貧血から骨髄異形成症候群となった。血液がまともに作られない病気である。使えない赤血球が増殖し、使える赤血球が少なくなる。

 

治療はするものの根本治療には至らず、定期的な輸血が必要になる。

 

その輸血に必要な血液はどこから来るか?日本赤十字社である。日本赤十字社はどこから血液を集めているか?献血である。

 

祖母が生き永らえる一つの手段として輸血が使われている。それを見た時に、僕は心の奥底から「献血していたよかったー」と思った。

 

自分の家族がその病気になって輸血のありがたさが身に染みた。

 

この紹介した記事には非常に真っ当な意見が書いてあるが、僕は日本赤十字社はもっとリアルなストーリーをどんどん紹介していくべきだと思う。ティッシュ配って献血お願いします!で人は動かない。

 

人の心を動かし、エゴを外す瞬間を作ること。記事が言うように日本の社会が良くなる一つのバロメーターになるのには間違いないだろうけど、なかなかいばらの道だと思う。

 

とりあえず人の命救おうよ。献血は本当に人の大事な命、時間を救っているんだから。

 

Life is the dancer and I am the dance.

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