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【仏教】コミュニケーションの本質とは? 職場での人間関係を円滑に進める方法 大愚和尚動画より


コミュニケーションの本質とは? 職場での人間関係を円滑に進める方法

 

相談者さんの問題を聴いていると、職場のコミュニケーション下手のスタッフの顔が思い浮かぶ。それくらいコミュニケーションと言うことに苦手意識を持つ人は世の中に多い。

 

和尚さんの話は修行時代の話としては面白いが、なかなか一般的に言われるコミュニケーション下手の人たちにとっては馴染みのない話だし、言葉以外のところでのコミュニケーションという説明も、コミュニケーション下手の人にはピンとこない可能性が高い。

 

個人的に持っている問題意識として、「コミュニケーション」という言葉の説明の難しさがある。だいたいいつからこのコミュニケーションと言う外来語が日本語として認知されるようになったのだろう。

 

外来語は新しい概念を持ち込む際に有用だが、同時にその概念が共通認識として認識されないまま使われ続けることが非常に危険だ。

 

コミュニケーションというのもまさしくその手の言葉である。

 

僕は職場でコミュニケーションを語る際にまずこんな言葉使うのをやめようよと語りかけることから始める。で、一体何かと言うと「人間関係」そのものだと説明する。

 

人と人とが関わるということすべてがコミュニケーションなんだと。そして人が人と関わらないことなんて人生の中でほとんどないんだから、社会生活を送るすべての人が実はもうコミュニケーションの渦の中にいるんだよと。

 

だから苦手も何も、みんなコミュニケーションの中に生きているわけで、それが下手か上手いかは、人間関係がうまく作れるかどうかの問題で、言葉の伝え方とかじゃないんだよと言う話をする。

 

その中で、仕事におけるコミュニケーションは何か、人間関係はどうすればいいのかと言うのを一緒に考えるようにしている。

 

僕の答えはこうだ。仕事においての人間関係で大事なのは、

 

  1. 目的を持つこと
  2. 自分も含めて人を動かすこと
  3. そして物事を動かすこと
  4. 当初の目的を達成すること

 

この本質的な部分が理解できていないと、みな小手先のテクニックに走りがちだ。言葉でもいいし、言葉じゃなくてもいいし、なんでもいいのだ。最終的には設定した目的のためにどのように人や物事を動かすか?と言うところに落ち着く。

 

例えば電話で話をしていて、すごい剣幕で何かを言ってきた人にどう対応するか?まず自分の中で目的を明確にすることが第一の行動だ。なぜこの人がこんな剣幕で話さなきゃならない状況かを明らかにしようという目的を明確にする。そのためにまず相手の話を聴き理解する。その上で冷静になることができればまず最初の目的が達成され、本来の建設的な話し合いに持っていける。

 

コミュニケーションが下手という人は、まず「コミュニケーション」という言葉から離れるべきだ。その言葉自体があなたを混乱に陥れている可能性がある。その上で、人との関係性を「目的」から考え直したら良い。

 

Life is the dancer and I am the dance.

 

 

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