ボンヤリズム

自然に自然に。この瞬間を楽しみましょう。

【読書】こうやって、考える。 外山滋比古

 

こうやって、考える。

こうやって、考える。

 

 

外山先生の「思考の整理学」は今でも本だなに残っている。結婚した時にほとんどの書籍を売却または処分したのだが、厳選した数冊だけの中にその本が入っている。

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

 

この本を最初に読んだのは2001年9月15日。今から17年前だね。(笑)なぜわかるかと言うと、感想書いてんだよね。短いから書き出して見る。

 

『思考の整理学』(著:外山滋比古ちくま文庫 より

グライダー人間 VS 飛行機人間

グライダー人間は綺麗に飛ぶことができる。
ただし、飛び立つには引っ張ってもらわなければならない。

飛行機人間も綺麗に飛ぶことができる。
ただし、飛び立つのも自分の力でできる。

与えられた枠の中で物事をこなすことは出来ても、
枠を作り出す発想力や行動力に欠ける人間は多い。

あなたはグライダー人間か?
それとも飛行機人間か? 

 

29歳の時の感想文。短いけどなかなか良くない?(笑)

 

「思考の整理学」は多くのたとえ話で物事を上手に伝えてくれる本だったなという印象があって、新たな物の見方を与えらえた気がする。今でも僕は飛行機人間的でありたいと思ってるしなあ。

 

今回の「こうやって、考える。」にはその外山先生の巧みな表現が様々な著書から抜き書きされている。僕は正直あまりいい感じには読まなかったなあ。どちらかというとカタログ的な本と言う印象が強かった。

 

だから引用されている元の本を読んでみたくなるばかりで、実際の内容についてはあまり印象がない。あるのは外山先生らしい言葉の使い方だなと言う部分だけ。

 

やはり本の中での文脈から、ある部分が浮き出てくる瞬間みたいのがあって、それが強い印象として残ることが多い。そういう意味ではこうしたカタログ的な本ではそれぞれの文章の位置づけが平板な感じがする。

 

外山先生の本に触れる入門書としてはいいんじゃないかな。気になる元本を読んでみよう。

 

Life is the dancer and I am the dance.

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...