ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【WEB】なんとか残業をさせない努力をしているが、たぶん数年はかかるだろうはなし

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7月から僕の働く組織にタイムカードが導入された。労基からの指導が入ったらしい。ということは労基に誰かから何らかのタレコミがあったのかも。(笑)

 

ちなみに労基はタイムカード導入してないらしい。あくまでも噂話だけど。タイムカード導入していない労基が、タイムカードを導入するように指導するのも面白い話だよね。

 

ところで僕はこのタイムカードの導入を機に、自分の部署の労務管理を徹底して整備しようとしている。まずは次の3つに取り掛かった。

 

  1. 全員の残業時間を公表(これは2年前から)
  2. 本当に効率的な働き方をしているのかを振り返られるチェックシートを作成
  3. 2か月に1回「効率化月間」を設定

 

ちなみに僕は残業代を減らせとスタッフに言ったことがあるのは1回だけ。責任者になりたてで労務管理の「ろ」の字もしてなかった頃に総務部から連絡があり、あるスタッフの残業時間があまりにも多すぎるという指摘があった時。それ以来、僕は直接的に「残業時間を減らせ」とはスタッフには言わないことにした。

 

理由は簡単。残業時間が多いのは僕の管理不足だから。スタッフの能力をあげるとか、意識を高めるとか、そういうこともせずに「残業時間減らせ!」と叫ぶのは無責任だから。

 

そこでまず1番を昨年度からやり始めた。他のスタッフとの残業時間の比較はもちろんだが、実績も一緒に載せた。分かるスタッフには分かるだろう。まずはそこから。

 

しかし、分からん奴もいる。そこで今回から効率化月間を取り入れた。チェックシートにはかなり細かい内容が盛り込まれている。歩くスピードやブラインドタッチのマスターの有無、モノの整理などなど。それを月初と月末に自分でチェックを入れ、感想を書いて上長に出させる。

 

で、先日半年経ったので全員の残業を総数で出して効率化月間とそうでない月間で比較してみた。驚くことなかれ、効率化月間の月は残業代が平均して15時間減っていた。

 

しかしこれを見て僕は全然喜べなかった。なぜか?

 

効率化月間を通して伝えたかったことが全く定着してないからだ。早く帰る意識を持つこと、常日頃から効率を上げることを、決められた月間にしかしていないということが明らかになったからだ。

 

言われたからやる。言われなければやらない。まだ文化として全然根付いてない証拠だ。そこで1月にノー残業デーを試験的にやってみることにしたのだ。こういうのは立て続けにやり続けなければ当たり前の文化にならない。そこで一つのカンフル剤にしたいと思ったのだ。

 

そしてこの記事を読んで、あーそういうやり方もあるんだねと思った。いつをノー残業デーにするかを自分で決める。うん、自発性は促せるよね。ノー残業デーという枠組みは必要だけど、ほんのちょっとの意識は高められるかもしれない。

 

1月はもうすでにする曜日が決まっているのだが、その結果を見て来年度から効率化月間とノー残業デー月間を交互にやろうと思っている。その過程で、このようなマイ・ノー残業デーの導入も面白そう。

 

僕は海外生活があったので、あちらでは5時になったら店のシャッターが閉まるというのを目の当たりにしている。一度、シャッターを途中まで閉めている店員に「まだ5時じゃないけど?」と尋ねたら、「職場を離れるのが5時なんだから、今から片づけないと5時に終わらない。だからもうダメ。」と言われた経験がある。

 

僕の親父なんていつも夜中に帰ってきてたのを考えると、不思議だなあと感じたのを覚えている。でもそんな自分も日本で一般企業に入社したら終電帰りだったけどね。

 

ワークライフバランスとかそんな格好いい話じゃなくて、残業ってこと自体が普通じゃないんだよと言う感覚を皆に持ってもらいたいんだよね。

 

Life is the dancer and I am the dance.

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