自分のキャリアをデザインし、変節点をチャンスに変えるためには?~中野智哉×松田公太×安永雄彦×村尾佳子
グロービスの動画を観ていると、良くカタカナ言葉が出てくる。キャリアってのもそのうちの一つだ。そんな自分自身もキャリアって言葉をよく使うが、一体キャリアってなんだ?ってところから考えてみたいと思った。
とりあえずググるとこう出る。
「職業・職業的経験」、または「運ぶ者」のことです。
ちなみに英語でcareerはキャリア―とは発音せず、どちらかというとコリア―みたいな発音だ。まあ、豪州なまりなのかもしれないが。
余談は置いておいて、この動画の題名のカタカナ語を日本語に直すとこうだ。「自分の職業・職業的経験を設計し、変節点を機会に変えるためには?」だ。おー、全くイメージ変わるな。(笑)
職業的経験って意外としっくりくるね。そしてデザインという言葉。これすごく曖昧な言葉だけど、動画を観ていると3人のパネリストは結局は「設計なんてできない」ってことを言っている。
職業的経験は設計なんてできないから、目の前にあることに一所懸命になれ。そうすると変節点はいつか現れ、それが思いがけない機会となる。
結局、このセッションはこのことをしゃべっていることになる。タイトルと違いすぎるだろう。(笑)
しかし、目的と目標の話はとても面白い話だった。いや、もう何度も聞いたことのある話だ。特に自分の医療従事者という職業において、目的と目標を混同する人が多いので、この違いについていつも口酸っぱく言うのが常だからだ。
ビジネスでも一緒なんだね。
自分自身について言うと、目的もある程度明確だし、目標もそれなりに明確で、日々の仕事に精を出してやっているけど、変節点が現れない。この動画の話を聞きながら、なんでなんだよーと突っ込んでしまった。
たぶん、目的のために手段を選ばないって要素もこの人たちにはありそうな気がするんだよなあ。僕は手段選んでるもん。家族いるしリスク取るの怖いもん。(笑)
とりあえず、今やらなきゃいけないことを一所懸命にやる。目的も目標もあるんだから。じっと耐える時期かな。
Life is the dancer and I am the dance.