ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【読書】米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

 

米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

 

 

アメリカの潜水艦艦長が書く組織論ってどんなんだろうと思ってワクワクしながら読んだ。ミリタリーオタクではないけれど、潜水艦内の業務や人員配置については、へーっと思うとがたくさんあり、面白かった。

 

案外、こうした組織がしかっりしているイメージの強い軍でも、様々な問題が生じるのだなというのが目からうろこだった。指揮命令系統なんて確実に洗練されているものと思っていたのに。

 

たくさんの示唆に富む内容ではあるが、一つの点で僕の目指す組織と似通っている。それは自分が居なくても自律した組織を目指すという点だ。その意味でのリーダーシップの在り方、権限移譲の在り方、そして何よりも意識の変革が必要になる。

 

僕自身、今の組織でそこまでいまだ達していないなあというのが悔しい。この艦長は、たった1年ちょいでそれを成し遂げているのだからすごい。まあ、艦長と僕の権限とでは違いすぎるのはあるけれど。(笑)

 

今困っているのは、僕と同じ役職をもちながらも役職者としての自覚に欠ける人材である。意見は言うが実践が伴わない。長期的視点がなく、変に平等や公平さを訴える。いや、大事なのは行動に伴う実践だし、短期的な視点で結果を出すことより長期的な視点で結果を出すことを考えるべきだし、つまらないことがらで平等や公平さを訴える。

 

なので、先日そのスタッフに聞いてみた。僕がいなくなったら、この組織お任せできますか?」すると返事は大変残念なもので「できないです。」というものだった。もうこの時点で自律性に欠けているのである。(涙)そして、そのスタッフの方が、僕より経験年数は長い。

 

頭の痛い問題はたくさんあるが、ここまで実務のできない人たちが周りに多いとモチベーションの維持が大変だ。なんとかしたいなあ。

 

Life is the dancer and I am the dance.