ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【読書】スコールの夜

 

スコールの夜

スコールの夜

 

 

エリートの世界は分かんないけど、ホント一体何のために仕事してんだい?って読みながら思った。

 

娘の友達のお父さん方に、銀行員の方が結構おられる。聞いた話だと、銀行員は退職の時期も一般企業と違って早いとか。どんな世界に生きてるんだろうなと思いつつも、家族と毎晩夕食が一緒に取れる僕は幸せ者だなと思う。

 

収入の差は歴然としているけれどね。(笑)

 

この本を読んだ感想は、「なんか言い訳がましいエンディングだな。」ということ。結局、仕事なんてそんなもんだみたいな幕切れは、普段はビジネスライクでクールな弁護士のNPO活動の意味合いをどこか薄めてしまっている感があるし、派閥争いとかに明け暮れる大企業や役所のどす黒さを正当化している感さえした。

 

で、読み終わった後に著者のプロフィールみたら官僚だし!(笑)

 

実は僕の父親も、ある省庁の官僚だったので、学閥とかね大変なのは聞き知っている。なんだろうね、あーいう世界。

 

サラリーマンで一般企業に勤めていたときに、常に感じていた違和感があった。それは「お客様のため」とかホームページでは言いつつ、実際は「自分たちのため」に仕事しているサラリーマン。

 

まあ、自分の知らぬ存ぜぬところで、お客様のためになっているのかもしれないけれど、僕はその当時全く実感はなかったし、なんだろうこれ?と思ってた。

 

どんな使命感を持って働くのか。結局、この主人公の使命感はどこにあったんだろうね。読み終わっても思い出せねえや。

 

Life is the dancer and I am the dance.