ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【仏教】病気にも色々あるし、できるレベルにも色々ある 大愚和尚動画より


「病気とどう向き合うか?」自分の証を残す生き方

 

まず、相談者さんが慢性疲労症候群なら、それは単なる疲労の問題じゃないことを書いておきたい。というのも、この疾患は勘違いされやすい名前で、疲れで動けないみたいなイメージがあるけど、それよりははるかに深刻な症状が出る疾患だ。

 

車椅子生活になる人もいる。相談者さんみたいに、気持ちはあるけど身体が動かせないみたいな状態だから、本人は辛くてしかたがないはずだ。

 

大愚和尚は、もちろんその辺の知識をもってお答えされているとは思うが、それでも処方箋の一つである「写経」は辛いと思う。もう一つの母親の手伝いをする。これはホントに小さなことからならできそうだ。

 

この相談者さんはメールは送れるみたいだから、その程度の活動量から始めるのが良いのかなと思う。そういう意味で、大愚和尚は般若心経の解説を動画でするべきだと思った。笑い飯の哲夫でのさえ本出してるんだし、その解説そのものが相談者を癒すかもしれない。

 

良寛和尚の言葉は素敵な言葉だ。ところが、現代においてこの心境になるにはなかなか環境がゆるしてくれないだろう。モノや情報が簡単に大量に入ってくる時代に、それらが否応なしに追い立ててくる。良寛さんみたいに小屋に住んでればいいかもしれないけどね。

 

僕も深刻ではないが自律神経障害と診断され、一応、病人である。一応というのは、普段はあまりそう感じないから。薬を飲み始めてからは特に。

 

いつかこの経緯を書きたいとは思っているが、原因のわからない病気になることほど不安なことはない。その不安から本当にうつ病になるんじゃないかと思うほどだった。

 

その渦中にある本人が、良寛和尚の言葉に癒されるかというと、無理だ。大愚和尚のアドバイスをやってみることが解決に向かうかというと、無理とは言わないが一筋縄では行かない。

 

大愚和尚のアドバイスが間違いと言っているわけではない。良寛和尚の言葉は真実だし、大愚和尚の言葉も真実だ。だが、それはこうした病人にとって、何かしらの改善の光が見え始めた頃に理解できることで、渦中にいる間はなかなか理解できない。そんな余裕さえない。

 

ただ大事なのは模索し続けること。戦う訳じゃなく、因果を探るという行為はとても大事だ。そこは大愚和尚も言われていて、全くその通りだと思う。

 

時間はかかる。因果が分かる日が来るかもしれないし、分からずに抗わない生き方に目覚める時が来るかもしれない。誰が知ろうか?今、何ができるかに集中せずに、何をするんですか?というのが大愚和尚の回答の神髄だろうと思う。

 

般若心経のお経の動画はYouTubeにあるし。その解説だってYouTubeにある。目をつぶって音だけでも聞けるなら聞けばいい。仏教は何かしらの気づきを与えてくれるはず。

 

Life is the dancer and I am the dance.