ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【仏教】心を育てるには動けということ 大愚和尚動画より


“心を育てる”2つの秘訣と4つの段階

 

信条や信念があるからこそ、自分と違う人に接すると、そこに恐れを感じる。感情としてはその恐れが怒りなどに変わり、自分を苦しめる。

 

そんなことしょっちゅうだ。自分の考える常識と異なる常識を持つ人間なんて、もしかしたらほとんどの人がそうかもしれない。言葉で分かり合えているつもりが、実はその意味合いが微妙に違ったり、価値観としての比重が異なるなんてよくある話だ。

 

「合う」と思って結婚した妻だって、一緒に生活していると実際は、「合わない」ことだってたくさんある。

 

それに対していちいち腹を立てる。イライラする。それってすごくエネルギーを使うわけだけど、使うたびに無駄なエネルギーだなと思う。だけど、大愚和尚も言っている通り、「そんなもんです。人間なんて。」なんだよね。

 

しかし、無暗やたらに怒ったりイライラして、エネルギーを無駄に使うのはやっぱり無駄なんだ。だからそれはできるだけ避けたい。その方法として、なぜそうなってしまうのかを「確認」することが大事という和尚の言葉。

 

簡単に言うけど超難しい。

 

僕はこれをよく「メタ認知」という用語で片付けちゃう。メタ的とは要するに第三者的にということで、自分を第三者的に離れたところから見れるかどうかが「確認」を可能にするかどうかの重大な点だ。

 

それってめっちゃ難しいよね。それでも、その瞬間に確認したりメタ認知したりができなくても、後で振り返ることはできる。それは一つ有効な手段。例えばその手段として日記とか書くのは有効だと思う。

 

ちなみに僕は家族以外ではその場でメタ認知が結構できる。家族はなかなか難しい。(笑)

 

「誓願」という言葉を和尚は使うけれど、これってほぼ「志」と同義。なかなかすぐには得られない自分の在り方を心に常に留めておく、何回も何回も。またまた、これも難しい。

 

特にないものねだり的な「誓願」は難しそう。億万長者になるとかね。でも、逆に言うと自分の中にある素質に関しては、「誓願」は意味のあることだと思う。

 

そういう意味で、和尚が最後の方で言う「心の痛み味わった人は、人に優しくなれる。」という言葉には深い意味があると思う。例として出している「恋愛」が、その心の痛みとしてどれほどの価値があるのかは知らないけど。

 

それと同じことが言えるのが、「たくさん失敗した人は、人に寛大になれる。」ということ。で、たくさん失敗した人ってのは、たくさん行動した人なんだよね。そして、人に寛大になれるというところからして、失敗が大きな成功の礎になる。

 

そういう視点で、自分の素質を考えることが大事だと思う。要は、何したっていいいんだからやってみる。感じてみる。その中で、なぜ自分はこうなってしまうのか?なぜ自分はこう考えるのか?と確認してみる。そして、失敗や痛みの中から、自分の生き方というか価値観、和尚が前の動画で言っていた中庸(中心となる軸)が見えてくる。

 

そうなると人生楽になるんじゃないかなあ。と勝手に思ってる。

 

理解と誓願ね。「少しずつ前に進む。」という表現もあったけど、人生って歳取らなきゃ分からないこともきっとあるんだよ。それを35歳で知ったブッダがおかしいだけだ。少しずつ前に進もう。

 

Life is the dancer and I am the dance.