ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【読書】申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

 

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。

 

 

コンサル系の人が書いた本は数多く読んできた。その中でもこの本は珍しい。コンサルによるコンサル批判だ。

 

以前から素朴な疑問はあった。コンサルは一体どこで実務経験を積んでコンサルになるんだろう?って。

 

初めてどこかの企業のコンサルを通して実務経験積むなら、何かちょっとそれ違うんちゃうの?みたいな感じはあった。(実際は知らないけど。)確かに、頭は切れる、色んな戦術は手持ちにある。そんな素地のある人がコンサルにはなるんだろうなあと勝手に思ってた。

 

しかし、現場からは遠い存在だ。小さな事業所で働く僕は、コンサル系の本に紹介される様々なフレームワークや分析手法を通して知恵を借りている。ところが、現実にはうまく行かないことも多い。

 

今でも、そこは自分の能力不足が大きいのかなあとため息をつくことが多い。しかし、この本を読んである意味勇気づけられた。

 

僕はどんなマネジメント手段においても、信頼関係の構築を省いて成立するものはないと考えている。それは大小長短に関わらずだ。

 

信頼関係に必要なものは何か?

  1. ちゃんと会話すること
  2. 相手の困ってることを助けること
  3. やるといったことを必ずやること
  4. できなくても忘れずにいることを示すこと
  5. 隠さないこと
  6. 感謝を示すこと

 今思いつくのはこの程度だけど、その辺りにこの本はちゃんと主眼を置いていて、読んでいて頷きの多い本だった。

 

ツールや仕組みは大事だが、その前提には「人」がある。そんな当たり前のことを示してくれる本だった。

 

Life is the dancer and I am the dance.