ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【読書】7つの習慣(5) パラダイムについてだけ書きすぎだからこれが最後

 

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12/25
  • メディア: 単行本
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パラダイムの事だけで5回目。それだけ個人的には大事だと思ってる。

 

この本を単なる自己啓発書にするか、本物の自己啓発に繋ぐかは、パラダイムの理解にかかってる。

 

最後のパラダイス。じゃなくて、パラダイムの記事だから書くが、原題のように何かに対して「とても効果的な人」になる、その気がない人はパラダイムの変換なんて不要だから本を手にするのはムダ。

 

The 7 Habits of Highly Effective People

The 7 Habits of Highly Effective People

 

 

効果的な人になりたい人は、じゃあ「何に対して」効果的になりたいのか?その効果的であるとは「どういう状態」なのか?を事前に考えていないと、この本を読んでも、書棚にしまい込んでおしまいだ。

 

初版の日本語訳タイトルにあるような「成功」みたいなあいまいな表現に捕らわれている人は要注意だ。何をもって成功とするかの定義がこの世にはない。必要なのは「目的」である。

 

例えば夫婦関係を良くするために効果的になりたいとか、仕事で結果を出すために効果的になりたいとか、極端な例を出せばいかになにも考えずに楽に生活するかとか、別に生産性の有無は関係ない。なんでもいいので、そうした類いの「目的」だ。

 

逆に言えば、その「目的」の裏には、何かに対して「効果的でない」今があるということだ。そして、それがあなたの今のパラダイムなのだ。

 

パラダイムを再度分かりやすく言い直すなら、認知フレームワーク、モノの見方や考え方、自分を取り巻く世界の定義。

 

そのパラダイムを変えるのは並大抵のことではない。

 

努力で変えられるものなのか?それさえ僕は懐疑的だ。著者は一番簡単な方法は、「役割の変化」だと述べているが、それ、めちゃ難しいだろ。(笑)

 

残念ながら、僕はその方法論は持ち合わせていない。偉そうに書きながら、ごめんなさい。

 

一つあるとすれば、映画や本など、他の人のパラダイムにガンガン触れていくこと。多種多様なパラダイムを知る手がかりにはなると思う。ネットも含めていいかもね。訳のわからないものに触れることも必要だ。

 

いずれにしても、本書はもっとも難しくて大事なことについて、結構あっさりとしか書いてない。ここは本当にもったいない。

 

邪推だが、文化的背景も大きく影響してそうだ。著者は宗教的要素、アメリカの宗教的要素が、その辺を言わずもがなにしているのかもしれない。

 

しかし、そうだとしたら日本人は、日本人としての文化的背景を借景にしてこの本を読めばいいのかなと思う。

 

事実、これ仏教じゃん!みたいな内容もあるし。というか、仏教神道は十分パラダイムだ。かなり強力な。

 

次回は何について書こうか。

 

念のため。僕は日本語訳版は一度しか読んだことがない。(15年くらい前)このブログで書いている感想や意見は、著者のオーディオブックを聴いたものがベースである。(もう10回程度は聴いていると思う)よって、英語から受けるニュアンスなどから感想や意見を書いているので、日本語訳版との印象の差がある場合はご容赦願いたい。

 

Life is the dancer and I am the dance.