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ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【読書】採用学

読書

 

採用学 (新潮選書)

採用学 (新潮選書)

 

 

今の役職に就いてから、スタッフの採用について深く関わる機会が増えた。その過程でわかったのは(というか薄々気づいていたけど)、うちの法人は採用が適当だということだ。

 

採用が適当だと困ることのひとつに、その後の育成がある。採用と育成がどのように関係あるかは、この本でも語られていることだが、深くうなずきながら読んだ。やはり育成し得る人材を採用で確保しないと、育成に多大なコストがかかり、更にコストの割りに何も成就しないというエネルギーの無駄遣いが発生する。

 

僕自身もこのあたりの危機感を持っていたので、採用過程の構造化を図ってきた。その際にイメージとして参考になったのが、この本だった。

 

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

 

 

残念ながら、この本の中身についてはどうも付いていけなかったのだが、そのイメージはなぜか脳裏に焼きついていて、実務上は参考になった本だった。

 

今回の本は、この「Work Rules!」のボンヤリとしたイメージに肉付けするような内容の本で、とても参考になった。特に参考になったのは次の点。

 

  • 変わる資質、変わらない資質(P.128~)の部分
  • この資質が自分の職場でどの部分が育成できて、どの部分は本来の資質として持っていてほしいかをちゃんとイメージしておく
  • 可能な限り構造化した採用方式を取る
  • カッコウつけた募集要項ではなく、リアルな職場の情報を提示しておく

僕の職場は地域の小さな事業所で、本に出てくるような就職サイトで募集をかけて、新卒をたくさん採るような規模ではないけれど、非常に参考になった。今後も良い採用が可能になるようにブラッシュアップさせていきたい。

 

Life is the dancer and I am the dance.

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