読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

【読書】遅読家のための読書術

 

遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
 

 

読書時間の確保に頭を悩ませる人は多いのだろう。この手の本はたくさん出版されている。と上から目線で書いているが、僕も同じ悩みを抱えている仲間だ。
 
僕が抱えている問題は、時間の確保よりも、読む割に頭に残らないという問題だ。読む割に頭に残らないとなると、読み終わった後に時間を無駄に過ごした気分になり、次の読書へのモチベーションが落ちる。そうするとなかなか本に手が伸びず、無駄にネットの時間を過ごすことになり、結局時間の問題へとつながる。
 
そうした意味でこの本は読書に対して、非常に軽い感覚で取り組もうというスタンスで分かり易かった。
 
その中でも面白い感覚だなと思ったのは、
「読むこと」と「聴くこと」には、意外と共通点が多い P.38
の部分だ。音楽を聴くように本を読むとは、これまでに感覚としてなかっただけに、あーそれは楽な感覚で読書に向かえるなと感じた。
 
楽な感覚で向かうことができれば、本書の中でいう幾つかのテクニックは必然的に身につくのではないか。特にその本が時間をかけて読むべき本なのかどうかの判断は、楽な感覚で読むためには必要な判断だと思う。
 
著者の勧める「1ライン・サンプル」などの書き出す読み方は、僕は苦手。でも、やっぱりなんらかの方法で外部出力させておくことは必要なのかも。そういう意味で「1ライン」というハードルの低さは、この本からの魅力的な提案だと思う。
 
幸いにしてというか、仕方なくというか、図書館で読みたい本を借りてくることがほとんどの僕の場合、積ん読は発生しない。返却期限があることもあるし、面白くない本でも無駄にした感覚なく返せば済むという点がメリットだ。
 
著者のいうフローリーディングの基盤はあるので、あとはどう外に出すか?呼吸読書法の吐く方を実践してみたい。
 
Life is the dancer and I am the dance.