ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

自分とはどんな人?自分史からの気づき、ストレングス・ファインダー、グッドポイント診断を合わせて考えてみた

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先日ある研修で自分史を振り返る機会があった。隣に座った知らない人とペアになって、その自分史を語るという演習だった。自分史を語るという「語り」を通して、苦しい人生にも楽しい人生にも意味付けを行うことができる。語りとは大切なことなんだと学んだ。
 
その演習の中で、僕はふと自分の資質に気が付いた。というのも、僕は今部署の長として働き始めて1年8か月になる。責任者としてうまくいっていない部分があり、それは自分の資質と関係あるのではないかと考えていたからだ。
仕事の成果としてうまくいってないというよりか、自分の中で折り合いのつかない部分があり、自分自身がうまくいっていない。そのため、この1年半体調も思わしくなく、現在も精密検査を受けたり、今後は内科的な検査だけではなく、精神的な部分にもさらに検査が必要なのかと悩むほどになっている。
 
今回の自分史を振り返り語る演習中に気が付いたのは、僕が何を得意としてきたか?という点だった。大きく2つが自分には得意だ。
1つは業務管理やデータ分析だ。物事を効率よく行うためにはどのようなフローにし、いかに手順を簡素化・同時化し減らすかということをデータに基づき考えるのに長けている。また、その一つとして、帳票の作成なども得意だ。
もう1つは人を癒すことだ。「しゃべっていると落ち着く」「仏だ」「なんか説得力を感じる」「その人柄はまれだ」という言葉がけをこれまでにいろいろな機会にもらってきた。あるいは認知症の高齢者にも、顔を見せただけで笑顔になってもらえたり、多くのスタッフを拒否していた高齢者になぜか好かれたりということが多い。
 
得意な点を思いつくと逆に自分が得意じゃないことも1つ見えてきた。それは、人を管理するということだ。
弱い立場にある人を癒す、寄り添うことに長けているためか、人を叱るとか厳しく指導することが苦手だ。そこまでしないにしても、何かと感情的に他のスタッフに対する批判や文句を訴えてこられると、それに対してどう対処してよいかわからなくなる。両方の立場を理解しようとしてしまうため、アクションが起こせない。そしてストレスになる。
 
自分のこうした資質について、実はだいぶ前にストレングス・ファインダーというテストで調べていたことがあった。その結果が以下だ。
 
ストレングス・ファインダー
自分だけの特長的な資質

1、着想

2、戦略性

3、収集心

4、内省

5、親密性


加えて今年の夏にリクルートが提供しているグッドポイント診断で自分の強みとして以下の5つの強みが提示された。

1、現実思考

2、冷静沈着

3、親密性

4、継続力

5、悠然

(詳細はネット上にはありませんがテスト自体が無料です)

 

久しぶりに結果を引っ張り出し中身を読んでみて、今回の自分の気づきと結果に相違がないことに驚いた。ここから導き出される現状の自分のうまくいっていない感とは、

 

1、個人との親密性の中で対人能力が発揮できるタイプで、御旗を掲げて「お前らついてこい!」的なことが苦手。

2、個人との親密性の中で対人能力を発揮できるタイプなので、個人に合わせたマネジメントに偏重し、全体のバランスを見て取るのが苦手。

3、事実や現実をみてじっくり考え判断するタイプなので、感情的な批判や不公平感を訴えられても、それらを取り扱うのが苦手。

4、また上記のような訴えを、感情的なものから事実や現実のものとして捉え直すための変換や翻訳が必要で負担が大きい。

 

というあたりに集約されるのではないかと考えている。

 

もし、これらが今のうまくいっていない感であり、ストレスの原因となっているのであれば、ではこれらをどうしたら良いのか?次はそこを考えなければならない。

 

1、業務管理は今後もやりがいのある仕事として継続は可能だろう。

2、人を癒すという部分においては、やはり臨床から離れている現時点でやりがいを感じるのは難しいかもしれない。

3、スタッフの癒しにはなるかもしれないが、果たしてそれが適切なマネジメントにつながるかというと疑問。

 

難しい。答えはすぐには出ないとは思うが、こうして道標が出来たことにより多少建設的に問題に対処できそうな気はする。(こうしたアプローチが自分らしい問題解決なんだろう)

 

皆さんのお役に立てる内容かはわからないが、自分はどんな人?の答えに窮する人や、現在の仕事においてミスマッチな感じをお持ちの方は、機会があればテストを受けるなどしてみると何か道標が見えるかもしれない。