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ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

10月の読書まとめ 「ハローサマー、グッドバイ 」から「採用基準」まで

9月に読んだ「戦略読書」の影響を受けて、ジャンルを織り交ぜて読むように心がけた10月でした。10月はSFを2冊、実用書が2冊、スピリチュアルが1冊、仕事関連が1冊と少なめでした。

 

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1938ページ
ナイス数:15ナイス

採用基準採用基準感想
職場で採用基準を検討中なので参考にした。企業は優秀な人材を欲しい訳だが、著者のコンサル会社での経験からリーダーシップが重要であると述べる。ただ、日本で考えられているリーダーシップには誤解も多いとその違いも説明している。私は留学経験があり、著者の言うグローバルなリーダーシップは何と無くわかるが、今の職場みたいな限定された業界の中小企業では、著者の言うリーダーシップをまず理解してもらうことのハードルの高さを感じた。採用する側にその理解が無ければなんともね…
読了日:10月30日 著者:伊賀泰代
ザ・シークレットザ・シークレット感想
川や海で流された時に、流れに逆らったりむやみにもがくよりも流れに任せた方が岸に辿り着いたり、流れてきた流木を取ろうともがけばもがくほど流木は遠のくのに、何も意識しない時に流木が目の前に流れて来たり。流れは自分の力の及ばないもの、その流れに自分を委ねられるかどうか。委ねた瞬間に望まなくなり望まなくなった瞬間に望んでいたものが手に入る。
読了日:10月24日 著者:ロンダ・バーン
上弦の月を喰べる獅子上弦の月を喰べる獅子感想
読みながら「すげー小説だ…」と何度つぶやいたことか。これだけの長編で、しかも中身も難解な部分が多いにもかかわらずすいすいと読めてしまう不思議さ。一文一文が洗練されていてまったく飽きさせないし、構成自体もどきどきさせるし、なんというかとにかくすげー小説。仏教的知識があればさらに面白い。
読了日:10月17日 著者:夢枕獏
笑いの凄ワザ笑いの凄ワザ感想
笑いにもいろんなタイプがある。テレビでみる芸人にもいろんなタイプがいる。面白い人から面白くない人まで色々いる。見る人聞く人によってその面白さは違う。だから、笑いってのがすごく大事なものなのは分かるけど、これが笑いの凄技だ!ってのはやっぱり無いのかなって思う。ただ、笑いとまでは行かなくても、相手の心を緩ませる思いやりがあるかないか、そこはすごく重要だと思うし、この本の本質かなと感じた。
読了日:10月6日 著者:殿村政明
「誰からも好かれる術」を笑福亭鶴瓶に学んだら「誰からも好かれる術」を笑福亭鶴瓶に学んだら感想
なるほど。鶴瓶さんがロケで上手に素人と絡むなぁと思ったけどそういう事かと思えた。が、本人に取材したわけじゃないのが残念。人間関係っていつでも悩みどころ。僕は人としゃべるのが本当に面倒臭くて嫌いなんだけど、仕事上必要な技術として面白く読めた。話しかけやすさ大事だな。
読了日:10月6日 著者:内藤誼人
ハローサマー、グッドバイ (河出文庫)ハローサマー、グッドバイ (河出文庫)感想
読みながらなぜか昔読んだ「新世界より」を思い出した。この作品にはグロテスクな描写はないけれど、世界観に似たところがあったのか。後半一気に読み進め、気が付いたらしっかり世界観に引き込まれていた。現実には存在しない世界を、めいっぱい想像力を働かせながら読むのは楽しい。
読了日:10月5日 著者:マイクル・コーニイ

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