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ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

扁桃腺切除術の記録 退院5日目

今日は読む人によっては、もしかしたら滅入る記事かもしれません。病気の話なので。

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朝になっても熱下がらず

昨晩はオリンピックのオープンウォーター女子をソファに横になって観戦。その時も熱があったのですが、オープンウォーター好きの僕は、これは応援しなければと思って頑張って観ました。早く泳ぎてー。で、今朝、目が覚めたら体がだるい。昨晩も喉の痛みと寝苦しさで何度も起きたのもあ、気持ちは萎え萎え。体温計で計ったら37.9℃。ありゃりゃ、全然下がってない。どうなってんだ?俺の体?と思いながら、職場の同僚にメールで今日も休むことを伝達。

7時ぐらいに起きだして、何とか軽い朝食を飲んで、ロキソニンを服用。これで少しは熱が下がって楽になるかなと思ったんですが、そうは問屋が卸さず。なんとロキソニンを飲んでも38.0℃台を維持。現状維持は好きだけど、高熱の現状維持はいらんわ!と悪態をつきながら、ひたすら横になってました。ところが全然眠くならない。仕方がないからYoutube観ていたら、「世界!ニッポン行きたい人応援団」に激はまり。いやー、涙は出るは鼻水は出るわで、なんかいろいろと刺激になる番組でした。

特に良かったのは和菓子に魅せられたチェコの女の子の回でした。僕も和菓子が好きでして、修行に出ようかななんて高校生の頃にほんの少し考えたことがあったんですよね。まったくお菓子作りも料理もしないのに。へへ。調理師学校の見学にも30歳過ぎて行ったこともありました。うぶな高校生と一緒に学校を周ったなあ。たぶん「食文化」に興味があるんでしょうね。ちなみに今の仕事も食べるという仕事に関連した仕事ですから。

 

昼になっても熱下がらず(不安に…)

脱線話はさておき、そんな感じで昼を迎え昼食を食べました。昼食の段階で熱は38.9℃。やばいでしょ。これ。やばいでしょ?これ。やばいよ、やばいよ。心の中で変な不安感がむっくり起き上がった瞬間でした。昼食後ロキソニンを服用。その1時間後に再度熱を測ると、38.6℃。下がんねーじゃんっ!なんだ?これ?不安は大きく膨らみました。

とは言え、昨日受診したばかり。昨日の病院タクシー往復で約4000円。検査もろもろで2000円。お金の問題ではないけれど、様子を見ましょうと言われたばかり。病院に電話して相談したところで、どうなのかなーという気持ちもあり、悶々としていました。

 

不安感の処理の仕方

その時、妻から「経過はどうですか?」というメールがちょうど来ました。で、「熱が下がらねー、薬飲んでも下がらねー、なんか不安になってきた。風症状もなくて、術部にも何もなく、なんなんだこの熱。もう、しんどいわ。」とメールを打って、送信する直前にその文面を見て思ったんです。こんなメール送ったところで何も安心材料ないし、妻を不安にさせるだけやん。と。

僕の不安を正直に出すことも大事ですが、同時にその正直さが他人に対してどう受け止められるのか?その辺を考えると、今このメールを送るタイミングじゃないなと考え直し、メールを削除しました。代わりに、病院に電話して、自分の不安をそのまま伝えました。結局、再受診を促され病院へ。今日は主治医が診察してくれ、血液検査も実施。手術で摘出した扁桃腺の病理検査も教えてくれました。

 

検査の結果

主治医と昨日診察してくれた科長先生も同席で、検査結果からの所見を説明してくれました。「術部や喉から来ている熱ではないのは昨日の検査で明らかです。今日の血液検査からわかることは、白血球や好中球の増加がないので細菌感染ではありません。しかし、CRPという炎症を示す値が6を超えています。おそらく何らかのウィルスに感染した可能性があります。細菌感染なら抗生物質が使えますが、ウィルスだと特別何もできないので様子をみるしかありません。ロキソニンが効かない理由はちょっとわかりません。」とのことでした。

正直、はっきりしませんでした。発熱の原因になる疾患はウィルス感染だけではないのですが、しかし、それを言い始めると切りなく検査を受けなければいけなくなります。現時点では数日様子を見るという、時間薬に頼るしかありません。ウィルス感染であれば時間の経過とともに治りますし、そうでなければ違う理由を探す。そんな対応しか今はなさそうです。

 

教訓めいたものの再確認

しかし、当初持っていた不安感はかなり軽減されました。漠然とした抽象的なネガティブ感情を抱いたままだと不安は増幅していきますが、具体的な細かい行動に起こし、そこに何らかの結果がついてくるとネガティブ感情は消えていくものだということを改めて実感しました。今回の場合は、妻に不安を訴えて同情を引こうとするのではなく、病院に連絡し受診・検査をし相応の所見をもらい、将来の可能性を整理する。ということでしょう。

 

ちなみに、妻には受診の後電話で経過を報告しましたが、「不安だったけど、少し安心したよ。」という前向きな報告ができました。もちろん、この熱がこれからも下がらなかったら?という不安は僕も妻も心の片隅ではわかっているんですけどね。

 

それにしてももう家族と20日以上会ってないです。会いたいなあ。

 

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