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扁桃腺除去術の記録 退院後一日目(入院のまとめ)

 久しぶりに自分の布団で寝て、自分の食べたい物食べて、やっぱり家はいいなと実感しています。食べ物の種類を選ぶのが、一人暮らしなので大変です。豆腐、麺類、煮物を中心に柔らかいものを食べるようにしています。体調に関しては、そんなひどい痛みではありませんが、痛みは続いています。痛み止めは必要です。入院中はあまり感じませんでしたが、今日は日中体がとてもだるい時間がありました。妻と子供が帰ってくる前に模様替えしようと思い、結構肉体労働していたからかもしれません。術後5日目ですから無理は禁物ですが、こんなまとまった休み次いつ取れるかわかりませんしね。

 

さて、今回は入院のまとめを項目別に書いておきます。

 

手術を決断した理由

昔から扁桃腺炎を年に2〜3回繰り返していました。ところが、今回の手術を受ける前年(2015)に年7回の発熱、手術を受けた年(2016)は手術の8月までに7回の発熱と急に発熱頻度が激増しました。これにより公私ともに生活に支障が出てきたため、かかりつけの耳鼻咽喉科で相談したら手術適用だと言われました。あまりにも頻度が多く、また、毎回しんどくし仕方がなかったので、手術をすることに決めました。

手術を受ける基準は年に4〜5回の高熱のようですが、内科の先生だとその辺あまり詳しくないようで、耳鼻咽喉科が休診日の日に熱が出たので、内科に行って経過を説明したら「よくわかりません。」と明言されました。扁桃腺に関しては、必ず耳鼻咽喉科の医師に尋ねてください。(発熱の原因が扁桃腺とは限りません!)もちろん、絶対に手術で取らなきゃいけないものでもありません。いろんな情報を得て、専門家の意見を聞き決断して下さい。

 

かかりつけ医〜手術可能な病院へ

かかりつけ医に扁桃腺除去手術の可能な病院へ紹介状を書いてもらいました。二つの公立病院を呈示されましたが、自分の住んでいる市内の病院にしました。今年の診療報酬改訂から、紹介状がないと大きな病院では初診料がかかります。しかも金額は病院によって異なります。よく調べましょう。

大きな病院を受診して手術をすることが決まると、まずは術日の日程調整が必要です。僕の場合は、妻が出産里帰りしている間に済ませようと、数ヶ月先の予約にしました。手術の実施曜日が決まっていたので、それに合わせて決めましたが、後で電話があり主治医の都合で一度変更になりました。仕事のある方、家庭のある方は余裕を持って日程を決める必要がありそうです。夏休み中は子供の手術が多いようです。

受診後に各種検査があります。血液検査、レントゲン、尿検査、呼吸機能検査、心電図です。この結果を受けて、安全に手術が受けられるかの判断がなされます。ですから大きな病院の受診は、最低2回する必要があります。初診・検査、検査結果の説明の2回です。

 

入院準備

基本は病院のパンフレットに書いてあると思うので、個人的な準備について書いておきます。

パジャマは2セットを使いまわしました。日中動けている時は短パンとスウェットとTシャツで回していました。ただ、夏は冷房で結構寒いので、長袖長ズボンを重宝しました。

コップはプラスチックのが3個セットになっているピクニック用を持って行き、一つは洗面用、もう一つはお茶用に使いました。

病院では定期的にお茶をいれてくれるので、それ用の水筒も持って行きました。サーモスの水筒だったので常に温かいお茶が飲めたのは良かったです。

コップの大きさに合わせた長さのストローも重宝しました。特に手術後は少量ずつ飲みたいので大活躍でした。

歯ブラシは捨ててもいい歯ブラシにしました。術後は口の中汚れますので、退院時に捨てました。

耳栓も持って行きましたが使いませんでした。

スリッパではなく、クロックスにしました。

ティッシュは山のように必要になると言われていましたが、出血が少なかったので1箱使い切りませんでした。ただ、術後は絶対必要ですので多めに用意した方がいいです。ウェットティッシュも何かと重宝しました。

本は図書館で9冊借りて持って行きました。結局7冊読み切りました。まあ、暇な時間に何するかは人によって違いますよね。ネット環境は病院によって違いそうですが、今回の病院にはネット環境がありませんでした。普段、ガラケーWi-Fiのつながる家オンリーで使っている iPhone3GSが使えるように、レンタルでWi-Fiルーターを借りました。おかげでブログも更新できました。

写真はコップ、ストロー、水筒、歯ブラシです。

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手術

12時からスタート予定でした。付き添いの家族は2時間前には来てくださいと言われました。12時10分前に部屋を出て、終了後戻ってくるまで2時間ちょいでした。麻酔は全身麻酔です。感覚的にはあっという間でした。

 

出血

これは個人差があります。僕の場合、手術当日の夜には吐き出す唾液に血は混じらなくなりました。ただ、一旦止まっても術後1週間ぐらいは、再出血したりするそうで、この辺は運ですね。血混じりの唾や痰を吐き出したティッシュは、ベッド横に貼り付けられたゴミ袋に捨ててました。

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痛み

これも個人差があります。僕の場合、激痛まではいきませんでした。痛み止めが常時入りますから、脂汗出るような痛みはありません。ただ、痛いのは痛いです。特に飲み込む時の痛みはまさに普段の扁桃腺炎のひどい時と同じです。加えて、僕は術後一時的に首のリンパ腺が痛かったです。それと、飲み込みの痛みにもムラがあって、夜中から朝方にかけて唾を飲み込むのが痛かったです。退院した後もしばらく痛みは続きますので、退院時に痛み止め渡されました。

 

発声

これも個人差があります。僕は術後すぐ声は出てました。ただ、出しにくい感じは退院するまでありました。痰が絡むのと、喉が痛いので咳払いができず、痰絡みの声でした。大きな声を出すのは怖かったです。大きな声を出すには、それなりに口を開けなきゃいけませんが、そうするとどうしたって痛いので。ちなみに声変わりは今のところ家族には指摘されてません。

 

食事

流動食から開始で、退院時にお粥と刻みやわらか食のおかずでした。退院が早まったので常食まで行かなかったのか、その辺はよく分かりません。退院後の食事の種類は注意されました。術後2週間は要注意だそうです。手術の時間にもよるのでしょうが、手術前から食事は制限され、術後から少しずつ流動食が始まります。喉が痛くて食べられるか不安ではありますが、お腹はしっかり空きます。でも、我慢しかありません。食事のありがたさ実感できます。水分は手術後しばらくしてから飲めます。痛いけど。

 

部屋

普通の四人部屋でした。耳鼻科以外の患者さんばかりでした。特に問題を感じるような人はいませんでした。プライバシー重視と経済的な余裕がある方は個室をお勧めします。なんせ、喉以外は元気なので四人部屋だと、人との交流は必ず生まれます。

 

 コスト

 支払いは86,526円でした。健康保険限度額適用認定書を前もって用意していましたが、適用額に至ってないですね。他の方の体験記を見ていると、10万超えている方多いです。健康保険限度額適用認定書の申請は前もってしておくと支払いは少なくて済みます。民間の保険に入っていたら、退院後その申請も忘れずに。まだ、民間保険の方は未申請なので、最終的にいくらかかったかはわかりません。

 

以上、今回の入院を項目毎にまとめてみました。条件が違えばそれぞれ内容も変わってくると思いますので、あくまでも参考程度に留めてください。制度的なところはしっかりご自身で確認を取るようにしてください。

 

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