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ボンヤリズム

Life is the dancer and I am the dance.

5月の読書まとめ 「ビジョナリー・カンパニー2」から「ブッダ」まで

読書

5月の読書まとめです。今月はスピリチュアル系(仏教も含めて)が多かったです。

 

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1929ページ
ナイス数:10ナイス

ブッダ [成人向け:コミックセット]ブッダ [成人向け:コミックセット]感想
仏教について、平易なところから入り込むにはと考えた時に思いついたのがこの漫画。ところどころに他の本で読み知ったジャータカとか教義が出てきて、「おー知ってる」と思いながら楽しめた。著者の創作もかなり盛り込まれているそうであるが、それはそれでブッダの人となりやその哲学に興味を持たせるための方法としてはあり。ちなみにこの本を読んでいる間に、職場で私に対して感情的に物事を訴えてくるスタッフ2名が居たが、漫画の中のブッダが頭の中に現れ、相手の感情に影響されることなく冷静でいられた。やっぱり仏教は影響力あり。
読了日:5月24日 著者:手塚治虫
わかっちゃった人たちわかっちゃった人たち感想
悟りとか気付きとか覚醒とか、いろんな言い方あるけれど、何も特別なことじゃないんだよ的な話。同時に読み進めている手塚治虫さんのブッダとあわせて読むと、じゃあ仏教における修行って何なんだろう?って考えちゃう。ちなみにワンネスという感覚については経験があるが、個人的には自然や街の全体の中で自分が無くなる感覚で、生き物とのワンネスは経験がない。まだまだ頭で考えているレベルだから本当のワンネスは遠いのかもしれない。しかし、この手の話は本出読むのは辛い。話を聞く分には楽しいんだけど。
読了日:5月23日 著者:
禅とマネー禅とマネー感想
仏教に絡めたお金の本て聞いたことがない。どんな風に絡めるのだろうと思ったら、見事に絡めておられます。若干、無理のある部分や唐突感のある部分もありましたが、なるほどなぁという感じで読めました。お金ってまさになければ生活できないリアルなものですが、そこに仏教が絡まると単に実用というリアルさではなく、生き様という意味でのリアルさが出てくる感じでした。所々に線を引いて、メモしておきたくなるような引用などもあり、一気に読めました。家庭内通貨、試してみようかな。
読了日:5月19日 著者:生田一舟
経営者に贈る仏教説話経営者に贈る仏教説話感想
いやー面白かった。仏教説話ジャータカからいくつかの話を紹介しつつ、そこに著者の元銀行員としての話を絡めて仏教の話をする。仏教の話は面白いのは当たり前だけど、その上に金融も興味があるので楽しく読めた。以前から仏教の本は好んで読むが、実は身につくほどしっかりとは読んでいない。しかし、このところ仏教の本を読むにつけ、中村元氏の著書は手元に置いてしっかり読んでみたいなと思うようになってきた。でも、まずはこの著者のもう一冊の本も面白そうなので読んでみたい。
読了日:5月16日 著者:生田一舟
あなたは半年前に食べたものでできているあなたは半年前に食べたものでできている感想
食生活が人生の質を変えるのは確かだ。ただ、食生活だけですべてが変わるかというと変わらない。適度な運動が必要で、運動によって体の欲するものが変わるという本書の趣旨は、運動を定期的にする自分には体験的に納得の内容だった。勿体無いのは栄養や代謝の話をしているのに、それをサポートする科学的根拠らしきものがないこと。印象としてはブログをまとめましたみたいな本でした。
読了日:5月8日 著者:村山彩
リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理感想
昨日住んでいる地域の学校にネット上で爆破予告があった。結局、爆破はなかったが、この本と重なって妙な気分だった。爆破予告は99%GW中の平日を休みにしたい学生の悪戯的犯行と分かっているのに、本当に学校を休みにするというのは、リスクに騙されるというより、分かりながらリスクに制御されている。爆破予告はネットというメディアを通じて行われたが、別のメディアを通じて発せられる制御的な情報についても同じことが言える。分からずに制御されている人が多数だが、実は分かっていながら制御される自分たちがいる。複雑だね。人間て。
読了日:5月3日 著者:ダン・ガードナー
頭の中は最強の実験室: 学問の常識を揺るがした思考実験頭の中は最強の実験室: 学問の常識を揺るがした思考実験感想
すっと理解できるものと、何度読んでも分からないものとあって。自分の理解力の限界が良く分かってある意味面白かった。特に物理や量子力学の章はなかなか読み進められなくて、結構読み飛ばしてしまった。思考実験ではないけれど、パラドックスとかも面白い。「私はうそつきである。」パラドックスなんて、高校生時代に知ってから40過ぎた今でも思い出しておもしれーなーとつぶやいてしまう。人間の知の限界を飛び出した世界ってのはわくわくする。思考実験はそれを可能にしてくれる世界。しかし、こういうの考え付く人はやっぱ天才だよね。
読了日:5月3日 著者:榛葉豊
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則感想
一読し最初に感じたのは、飛躍した企業を導いた人たちはこの本を読んでいないんだよな。ということ。たくさんの飛躍した企業を調べてみたら、こんな傾向があったよというこの本の意味合いはすごくあって勉強になるからいい本なんだろう。しかし、果たして勉強したら飛躍する企業運営が可能なのかというと、巷を見れば答えは出ている。じゃあ本質的な飛躍の原因は何か?個人的にはそうした飛躍をもたらした人たちの人間性や価値観だと思うが、それがどのように醸成されたのかが知りたい。そこが土台の土台だから。
読了日:5月3日 著者:ジム・コリンズ

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